2020年8月18日火曜日

第20回大会のプログラムについて

先日お伝えした通り、 本年度も、8月26日に第20回大会・総会(於Zoomミーティング)を開催することになりました。会員の方はもちろん、外部からの参加者も歓迎いたします。参加を希望される方は、東方キリスト教学会庶務事務局までメールでご連絡ください(philokalia1782▼gmail.com ▼を@に変更)。プログラムは以下の通りです。


プログラム 


826日(水)

15:00-15:10  受付時間(接続確認)
15:10-15:15      学会代表者 挨拶
 
研究発表       (発表20分、質疑10分)
司会 髙橋英海
 
発表115:15-15:45 
福井祐生
フョードロフの救済史観と現実感覚
 
発表215:50-16:20
袴田玲
東西キリスト教会のマリア理解とその人間神化/聖化における役割―グレゴリオス・パラマスとトマス・アクィナスによるマリア説教の比較分析を通じて―
 
発表316:25-16:55
飯野りさ
シリア正教会の聖歌に関する覚書:テキストと旋律にみる諸特徴

16:55-17:00      ≪休憩≫

17:00-18:00                  総会 

2020年8月13日木曜日

第20回大会・総会のオンライン開催について

第20回大会・総会についてのお知らせです。

本年度は8月26日・27日に南山大学での大会・総会の開催を予定しておりましたが、感染の拡大状況が予測不可能であること、および学会開催日までに会場である南山大学への入構制限措置が解除されるかどうかが不確かであるといった事情に鑑み、本年度の南山大学での開催を見送ることが先日の理事会で決定いたしました。ただし、学会の活動を継続するための措置として、2日間の日程を1日間に短縮し、オンライン会議ツール(Zoom)を利用したオンライン学会を8月26日に開催することになりました。

本方針に基づき、現在プログラムおよびパンフレットを制作中です。その中で、Zoomミーティングへの参加方法を通知します。つきましては、非会員で参加を希望される方は、東方キリスト教学会庶務事務局までメールでご連絡ください(philokalia1782▼gmail.com ▼を@に変更)。参加方法等を連絡いたします。

コロナ禍により、人と会う・対話するというごく当たり前のことが制限されてしまう状況の中で、会員の皆様の安全を確保しつつ、自由な学術的対話の場としての学会の活動を継続していくための措置として、ご理解・ご協力いただければ幸いです。