本年度も、8月24日・25日(水・木) に第22回大会・総会(於東京大学駒場キャンパス)を開催することになりました。会員はもちろん、非会員の参加も歓迎いたします。
日時:8月24日・25日(水・木)
場所:東京大学駒場キャンパス 18 号館 4 階コラボレーションルーム 1
大会参加費:1000円(現地参加のみ)
なお今大会はハイブリッド形式で行います。オンライン参加をご希望の方は、事由とともにメールでお知らせください(philokalia1782▼gmail.com ▼を@に変更)。別途ミーティングIDを通知いたします。非会員の方も含めて、対面で参加される場合は受付に直接お越しください。
プログラム
8月24日(水)
13:30-14:00 受付
14:00-14:05 学会代表者 挨拶
研究発表① (発表30分、質疑15分)
発表1(14:05-14:50)
山﨑はるか
東方アッシリア教会とカトリック教会の共通キリスト論宣言について
シンポジウム
「東方キリスト教諸教会における「聖なるもの」への崇敬―人・物・場所―」
趣旨説明 (15:00-15:05)
提題1(15:05-15:35)
三代川寛子
20世紀エジプトにおける聖メナス崇敬の復興運動
提題2(15:35-16:05)
辻明日香
中世コプト教会の聖人崇敬におけるビザンツ教会の影響について
提題3(16:05-16:35)
浜田華練
聖セルギウスから聖サルキスへ:12世紀アルメニア教会における聖人伝の受容
提題4(16:35-17:05)
前田弘毅・オクロピリ・ジクリ
アトス山カラカル修道院のグルジア(ジョージア)関連写本について
全体討論 (17:15-18:15)
総会 (18:15-19:00)
8月25日(木)
研究発表② (発表30分、質疑15分)
発表2(10:00-10:45)
窪信一
テキストの構造からの、書かれたテキストとしての、作品読解:ナジアンゾスのグレゴリオス『第19講話』(仮)
発表3(10:45-11:30)
小野成信
19世紀以前のロシア正教会の統治様式-府主教制、総主教制、そして宗務院制
茶話会(11:30-12:30)
※東京大学駒場キャンパス18号館4階オープンスペースで、飲み物のみの交流会を予定しております